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論文

水冷却型試験・研究炉の炉心冠水維持装置サイフォンブレーク弁の性能評価法

桜井 文雄; 熊田 博明; 神永 文人*

日本原子力学会誌, 42(4), p.325 - 333, 2000/04

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

本研究においては、サイフォンブレーク弁の炉心冠水維持装置としての性能を評価するためのプログラムを開発し、その試験・研究炉への適用性を実験的に検討した。本プログラムにおいては、サイフォンブレーク弁から吸入された空気と1次冷却水が配管内において完全に分離するとした気液完全分離モデルを採用した。本モデルにより、サイフォンブレーク弁の炉心冠水維持性能は確実に評価できることを検証した。また、非常に流出流量が大きい1次冷却系配管破損事故における冷却水流出事象を精度良く解析するためには、空気の巻き込みを伴う渦(air-entraining vortex)の発生を考慮する必要があることが明らかとなった。

論文

Thermohydraulic experiments on a water jet into vacuum during ingress of coolant event in a fusion experimental reactor

小川 益郎; 功刀 資彰

Fusion Engineering and Design, 29, p.233 - 237, 1995/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:66.27(Nuclear Science & Technology)

トカマク真空容器への冷却材侵入事象は、核融合実験炉で過酷な結果を生じる最も重要な事象のうちの1つである。冷却材侵入事象(ICE)は、真空容器内での冷却材配管破断に始まり、真空中への水侵入、高温プラズマ対向壁との水の衝突、化学反応を伴う蒸発へと進展する。このとき圧力上昇によって真空容器が破れ、放射性物質が真空容器外へ洩れ出る可能性がある。それ故、ICE時のこの圧力上昇を評価する必要がある。そこで、真空中での水の蒸発と高温面での水の蒸発による圧力上昇を調べるため、真空容器内への水噴出に関する実験を行った。小破断を模擬して水噴出口の直径は、0.5,1.0,2.0,5.0mmとし、噴出圧力を0.2~0.6MPaまで変えた。真空中での水噴出の水力学的挙動を調べ、水性の凍結を確認した。また、300Kまでの過熱度に対して、高温壁面上での水の蒸発による圧力上昇速度特性を得た。従来の相関式は本実験結果を予測できなかった。

報告書

軽水冷却炉における一次系破断事故時の圧力波伝播現象の解析,計算コードBURSTによる,1; 単相流放出体系の解析

篠田 度; 今岡 恒夫*; 川部 隆平*; 石川 迪夫

JAERI-M 4473, 106 Pages, 1971/06

JAERI-M-4473.pdf:2.04MB

この報告書は、圧力波伝播現象解析コードBURSTを用いて行なった解析結果について述べたものである。流路としては、単管から模擬原子炉に至る広い範囲を対象とし、その中に末飽和水あるいは過熱蒸気の充たされている単相流体系における圧力彼伝播現象を解明した。解析の結果、BURSTコードのモデルの妥当性を確認し、使用上の注意事項ならびに適用限界を明らかにすることができた。又、諸種の流路における圧力波伝播現象の特徴、例えば、断面積のゆるやかに変化する部分では、透過波形に歪を生ずること、等、を明らかにした。

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